神曲① 三途の川
キリスト教の考えを知りたい
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キリスト教といえば、やっぱり『新曲』かな
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神曲(地獄篇) (河出文庫) [ ダンテ・アリギエーリ ]
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神曲は地獄篇→煉獄篇→天国篇で構成されています。
天国篇まで辿りつけるかなぁ。
さっそく読んでいきます。
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神曲の主人公はダンテ。
ダンテは丘に登りたかったが獣に邪魔されていた。
そんな時にウェルギリウスに出会い、地獄・煉獄・天国を見て回ってから丘に行こうと提案される。
じゃあまずは地獄から行ってみよーってことで、
ダンテとウェルギリウスは三途の川を渡り地獄に向かう…
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ってな感じのあらすじです。(ざっくりw
三途の川って日本の概念だと思っていたら海外でもあるんですね。
具体的には"三途(アケロン)の川"と振り仮名が振ってありました。
アケロンはギリシャ神話の冥界の周りの川だそうです。
日本でも海外でも”あの世”は、遠く隔たれた場所という考えなんでしょうね。
川を渡る舟の渡し守はカロンという髭もじゃのお爺さんです。(挿絵があった)
この人はギリシャ神話に出てくる人物だそう。
渡し賃は1オロボス。
六文銭もそうだけど、死んでからもお金は必要(;´Д`)
さて次はとうとう地獄に入るよ~°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°